公務員試験勉強と人生
私は20代のほとんどを公務員試験勉強に使いました。
役所の仕事から帰宅するとすぐに勉強し、土日祝も一日中、仕事の昼休み時間も勉強に費やしました。
年に一度だけの地元の公務員試験のために。
時代は氷河期。倍率は10倍以上。1人募集に50人以上の応募。今の倍率の比ではありません。
結果は不合格。それでも諦めず、また翌日から勉強勉強。
来年の試験に向けて。
これを20代何年も繰り返しました。
最終的には合格し、結果を出しました。でも、今はあれほど努力した公務員ではありません。
しかし、あの過去の血のにじむような努力があったからこそ、現在、公務員試験に本気で取り組んでいる方に的確なアドバイスができ、結果に繋がり感謝されます。
公務員を辞めた時は、「あの時の努力は無駄だったのか」と本当に挫折感を味わいました。
しかし、過去は変えられます。
私が「人の役に立つための必要な努力」と意味づけさえしてしまえば、その通りになります。
無駄と思えば、無駄な過去になります。
今、本気で公務員試験の勉強をされている方、絶対にその努力は無駄にはなりません。
将来のあなたが何て言っているか。もっとできたハズと言われないように。
がむしゃらに、しゃかりきに。
応援してます。
アドバイスが必要ならいつでも、連絡下さい。