公務員試験じゃぱん

3度の公務員転職者による、人生における大切なことをお伝えしていきます。公務員試験や仕事内容紹介を超えた人生において大切なことを一緒に考えていきましょう!

「後攻者利益」を初めて知った

先攻者利益という言葉は非常に馴染みがあると思う。ユーチューバーのひかきんさんや、はじめしゃちょーさんのように最初に始めたから大きな成功ができた。それでは、後からはもう遅いのか? そんな事は無い。それが「後攻者利益」である!本日、教室経営で初…

公務員に合格するためにはどのくらいの勉強量が必要か?

今回うちの公務員試験対策教室TOCの大学3年生の生徒が、大学4年生のすでに試験を合格した先輩に話を聞きたいということで、その場をセッティングしてあげた。いろいろな質問がある中で一つだけ気になった質問があった。それは公務員試験に4つ合格している4年…

お金を払って学ぶ意味

様々な講座や研修会などで勉強をする場合は必ず受講料が発生する。私が代表を務める公務員の試験対策教室は、非常に人気で連日多くの問い合わせをいただいている。おそらく元公務員ということや元大学のキャリア支援担当者としての実績なども見ていただいて…

公務員を目指している人に共通の思いを発見

今、自分の教室で公務員を目指している人からの問い合わせが非常に多く入会者も短期間で一気に増えている。恐らく年内には100人を超えるだろう。当初からの月謝の安さに加え、コロナの影響からオンラインに切り替えたこともあるが、やはり私のプロフィー…

子どもにお金の教育をするべき

学校では子ども達にお金について教えてくれない。教えてくれないのではない、教えられないのだ。先生が悪いのではない。先生は他に大切なことを沢山教えてくれる。だけど、全てを教えてくれる訳じゃない。教えてくれること。教えてくれないこと。これをしっ…

間違った公務員面接の指導

毎年、夏から秋にかけて公務員試験の2次面接が始まる。1次筆記試験は、とにかく自分で頑張るしかないが、2次面接はそうもいかない。しっかりとした指導をしてもらわないと、不合格となり筆記試験の努力も水の泡となる。 ゴルフと似ている。ドライバーでど…

就職活動に親が口を出す意味

就職活動では、高校生、大学生に限らず親が口を出してくることが多い。それは世間では悪いことだという印象があるが私は決してそうは思わない。先日ある高校生と公務員試験について相談を受けた際に父親も一緒に同席をした。父親は「私がいると話しづらいで…

リーダーへの批判について

リーダーというものは常に叩かれる存在である。 政治家は特にそうで、総理大臣ともなると特にそうである。先日は総理大臣が病院に通院しただけで、マスコミやネットで批判のコメントが相次いでいる。私は、テレビもそうであるがネットニュースも最近は見ない…

公務員試験勉強と人生

私は20代のほとんどを公務員試験勉強に使いました。役所の仕事から帰宅するとすぐに勉強し、土日祝も一日中、仕事の昼休み時間も勉強に費やしました。年に一度だけの地元の公務員試験のために。時代は氷河期。倍率は10倍以上。1人募集に50人以上の応…

まもなく来る大不況の乗り越え方

今世間をにぎわせているコロナにより、沢山の企業が大打撃を受けています。 経済も戦後最大の大不況が訪れると言われています。今から行うべきはなんでしょうか?副業?投資?たしかにやらないよりはやった方が良いと思いますが、すぐに結果が出るものではあ…

公務員試験で失敗したこと

私は今まで30以上の公務員試験を受け、10以上合格してきました。しかし、その中でも数々の失敗を経験しました。 これから公務員試験に挑戦する方に同じ失敗をして欲しくないと思い、私が経験した失敗談をお伝えします。私が今まで経験した、公務員試験で…

親はなぜ公務員を勧めるのか

就職活動をしていると、親から一度は「公務員どう」と勧められた経験はないだろうか?多くの学生からも「親から言われたので一応考えている」という場合も少なくない。では、親の世代の「公務員が良い」というイメージと、今の就職活動中の学生が考える「公…

人の集め方

私が代表を務める教室では、100名近く集まっており、地域では一番多い人数である。なぜここまで集まったのか。一つは、私が人前で話すのが好きだからである。 人前に出た瞬間にスイッチが入る。初期の段階では3名しかいなかったが、今とほとんど変わらな…

公務員のエントリーシートのコツ

公務員希望者で今頭を悩ませているのは、エントリーじゃないだろうか? 私が指導している学生もだいぶ悩んでいる。なんとかしてあげたい、、。そこで、同じように悩んでいる方や、よく分からないけど子どもからアドバイスされてしまった保護者向けに少しでも…

確実に前に進んでいる

毎日、私達は昨日よりも前に進み成長しています。失敗したこと、苦しいこと、悲しいことは今は辛いかもしれませんが、過去になってしまえばおかしなもので「良い経験だった」とお酒の席の自慢話に変わります。例えば私も、過去にパワハラからうつ状態になり…

公務員試験の2次面接での解答例

7月になり、まもなく公務員試験の2次面接が始まるところではないでしょうか?このブログでは、公務員に関する情報やビジネス、社会に役立つ情報を発信しています。今回は、公務員試験に関する問合せの多かった2次面接試験についてお伝えします。自分は公務員…

苦手な事は克服してはだめ

スポーツや勉強、仕事でもそうだが、自分の苦手な部分を無くそう、克服しようと努力するシーンが多い。そして、皆も自分の成長のためには苦手な部分を伸ばそうと努力し、それがあたり前だと思っている。時に仕事で上司から「お前はこれが苦手なんだから成長…

何かを始めたい時に相談してはいけない人

人は何か新しいことを始めたいと思った時、大抵誰かに相談するのではないか?例えば、副業やボランティア、学びのための通学、あるいは結婚など。特に人生に大きな影響を与えるものほど、不安から誰かに相談したくなる。相談するのは悪い事ではない。しかし…

仕事を辞めて公務員に転職したい人へ

今の仕事が嫌で公務員を目指したい方へ!ぜひ公務員を目指すべきです!理由は何でも良いです!民間とは全然違います。公務員を3度も転職し、何十と最終試験まで合格している私がいうのだから間違いありません。もしかして、日本一公務員の合格方法について詳…

仕事が嫌で辞めたい方へ公務員の勧め

仕事を今すぐ辞めたいと思っている方は沢山いると思う。そしてその後公務員を目指している人も沢山いると思う。そんな人達に伝えたい! ぜひ公務員を目指して欲しい!やりたいと思ったらどんな理由であっても挑戦した方が良い!そして公務員は意外になれるも…

地方の消防士はスーパーマン

私は数ある転職の中で、地方の消防士をした事があります。漫画、め組の大吾に憧れ、あんな消防士になりたいと思っていました。沢山ある濃ゆい経験の中で、初めて火災出場した時の話をします。なぜ地方消防士はスーパーマンか?それは、全部やるからです。全…

挑戦することの大切さ

挑戦することは周りからの非難や失敗を恐れやらない人が非常に多い。やったら周りからなんて言われるだろう。 やったら後悔するだろう。だったらやらないほうがいい。そんな人が非常に多いと思う。私は挑戦しないというのはその時点で人生を放棄していると思…

いじめ、パワハラを目撃したら

皆さんは、いじめやパワハラをされたこと目撃したことはありますか?私はパワハラをされ、病休したことがあります。パワハラで有名な上司はどの職場にもいると思います。うまく、乗り切る人もいますが、私の場合はそのパワハラの耐性が極端に弱いようです。…

自分を変えると人が変わりだす

人を変えたいという気持ちは誰でも持ったことがあると思う。上司を変えたい妻や夫を変えたい子供を変えたい。どうしてあの人は自分の言う事が分からないのだろう。それを考えるとき相手は加害者で自分は絶対に被害者である。でもどんな相手であれ、たとえ犯…

公務員時代に出会った不思議なおばあちゃん

東京特別区の公務員時代に出会った不思議なおばあちゃんの話をします。私がまだ採用されて間もない頃、区役所の廊下をキョロキョロしているおばあちゃんがいました。私は何気なく「どちらかお探しですか?」と声をかけました。すると、「すいません、出口が…

公務員として働く人への応援

不景気になると公務員叩きが非常に多くなる。私が初めて公務員となった平成15年度頃は、世間は不景気で、公務員への風当たりが非常に強かった。私は新卒で入った動機として、もちろん安定もあるがやはりその地域や住民のためにとにかく一生懸命働き貢献しよ…

You Tubeから読書の大切さを教わったこと

私は今でこそ月に5〜10冊程度本を読んでいるが、1年前まではほぼ0だった。何か資格を取るために勉強することが、自分をプラスにすると勘違いしていた。自己啓発なんて、意識高い系で大抵同じ事が書いてあると思っていた。読書のきっかけは、職場の先輩らの会…

年功序列が崩れる話

時代の流れのスピードが早くなっている。今までは年功序列の時代。長く勤務している人が偉い。長く勤務している人に決定権があった。例え上司の決定が間違っていたとしても、例え正しい選択肢を若い人が発言してもかき消される。 理由は、単純に決定権は年寄…

公務員希望者の再燃時代の幕開け

私が公務員受験を受けた平成15年度は、就職氷河期時代。世の中は不景気で、特に地方は働き口が少なかった。皆がなりたい職業は公務員。もちろん、安定を求めて。再びその時代が訪れようとしている。少し前まで、売り手市場。人材不足が叫ばれていたがそれ…

不況でも従業員を辞めさせない松下幸之助に学ぶ

不景気になると、多くの従業員を抱える企業は人件費を削るためにリストラを行います。特に、現在は終身雇用の崩壊と言われておりあまり珍しい事ではありません。しかし、1929年の世界恐慌の歳、松下幸之助は従業員を一人も辞めさず、しかも給料は全額支…