公務員試験じゃぱん

3度の公務員転職者による、人生における大切なことをお伝えしていきます。公務員試験や仕事内容紹介を超えた人生において大切なことを一緒に考えていきましょう!

You Tubeから読書の大切さを教わったこと

私は今でこそ月に5〜10冊程度本を読んでいるが、1年前まではほぼ0だった。

何か資格を取るために勉強することが、自分をプラスにすると勘違いしていた。

自己啓発なんて、意識高い系で大抵同じ事が書いてあると思っていた。

読書のきっかけは、職場の先輩らの会話に何となくついていけない自分を感じていた。

このままではだめだと思い、資格を取ろうと思うが、目標が無いのに何を取れば良いかも分からない。

とりあえず、通勤時にYou Tubeの教育系を聞くことにした。無料だし、読むより楽である。

それが、私の人生を大きく変えるきっかけとなった。

You Tubeはてっきり、ヒカキンとかはじめしゃちーのように、子ども向けのエンタメのイメージがあった。しかし、実際は大人やサラリーマン向けも意外と沢山あった。

私が好きなのは、かもがしら、サラタメ、まこなり社長、ほりえもんキングコング西野、オリラジの中田。少し前はN国党の立花氏も聞いていた。

一人の思想に偏らないようになるべく様々な人の話を聞いた。

そこで活躍している人、ほとんどに共通するのが「成功する人は読書をしている」ということであった。

ある人は「学歴が低く成功している人は沢山いるが、本を読まないで成功している人は一人もいない。」と言った。

またある人は、「読書は大切。自分の悩みが全て書いてある。【世界初の悩みなんてある訳が無い】」と話していた。まったくその通りである。

まずは、自分の習慣、やる気が大切である。

いきなり本を読むのは長続きしない。

子どもの頃は先生が、「宿題をやりなさい。本を読みなさい。」と言ってくれたが、大人になったら誰も言わない。

仕事が終わり、同僚とお酒を飲みながら上司のグチを言い、家ではテレビをつけて一時の快楽に浸る。現実を忘れるために。
しかし、翌週からまた憂鬱な気持ちで出社する。

私も以前はそうだった。そういう人が多い。
それを否定はしないし、悪くも無い。

しかし、人生は限られている。

老人ホームで「もっと○○しとけば良かった」何て私は言いたくない。

この辺りまでこのブログを読んでくれた方はきっと意識が高い人である。

その人達に伝えたい。きっと本は人生を豊かにする。たった1冊、いや1ページ、1行で雷に打たれ人生を変える衝撃を体験して欲しい。
読みながら涙を流し、感情をぐらんぐらん揺さぶって欲しい。私は何度も体験した。

通勤時に、衝撃と感情を揺さぶり、泣きながら電車に揺られたって誰にも迷惑をかけない。関係ない。

人生は限られている。ぜひ人生を豊かにして欲しい。

いきなりの読書は長続きしない。1冊読んでおわってしまう。

大切なのは継続。

誰かに尻を叩かれる環境を自ら作ろう!

そのために、通勤時、You Tubeを聞くクセをつけよう。車の運転時でもBluetoothスピーカーで簡単に聞ける。

さっき紹介したユーチューバーや自分で見つけても良い。誰でも良い。聞きやすい人から聞いて欲しい。何ならYou Tubeじゃなくてもいい。

きっと、どこかで読書の大切さを実感できる。

大事なのは、継続すること。

読書する環境を自分から作り出すこと。

自分の人生は限られていると理解すること。

読書は、人生に武器と防具、知恵を与えてくれる。