公務員試験じゃぱん

3度の公務員転職者による、人生における大切なことをお伝えしていきます。公務員試験や仕事内容紹介を超えた人生において大切なことを一緒に考えていきましょう!

公務員試験で失敗したこと

私は今まで30以上の公務員試験を受け、10以上合格してきました。しかし、その中でも数々の失敗を経験しました。
これから公務員試験に挑戦する方に同じ失敗をして欲しくないと思い、私が経験した失敗談をお伝えします。

私が今まで経験した、公務員試験での失敗エピソードを3つに絞ってお伝えします。

失敗エピソード第3位

「申込〆切を過ぎたこと」

これは、採用があることは分かっていましたが、後回しにしており気付いた時にはもう締め切りを過ぎていたという事態。

チャンスは年に1回なので、また1年後です。せっかくの勉強が無駄になり、1週間は立ち直れないので気を付けて欲しいです。


失敗エピソード第2位

「書類不備で落とされた」

こちらはそのままです。それほど多くありませんが、複数申込みすると間違えやすくなります。自治体によりルールも異なります。

私の体験は、1次試験合格後の2次試験前に事前提出を求められたの健康診断書に不備がありました。

健康診断はちゃんと病院に行き、1万円ほど支払い、他の書類と送りました。

しばらくすると、自治体の担当から電話がかかってきました。「健康診断書に書類不備がありました。」
内容を聞くと、健康診断は公立の病院で受けることが条件だったらしく、私はたまたま私立の病院で受けていました。
公立の病院でまた受け直せば良いか確認したところ、「書類不備のため今回は2次試験を受験できません。」
要するに不合格でした。
高いお金も支払ったのに、かなり落ち込みました。これは、他の自治体では特に指定がありませんでしたが、この自治体だけ(公立の病院で受けること)とありました。
ちゃんと見なかった私も悪かったですが、かなり厳しいです。


失敗エピソード第1位

「自分の給料を確認しなかった」


こちらは、以前ブログで詳しく載せているので詳細はそちらで見て欲しいです。

自分の勤め先を退職し、内定をもらった他自治体も辞退したにも関わらず、採用日のその日に給料の額を知って死ぬほど大後悔をするという悲惨な目に合いました。

30歳になる歳で子どももおりました。貯金が底を尽き、私が公務員を辞めたきっかけとなった出来事です。

これは、公務員が悪い訳でなく、ちゃんと確認しなかった自分のせいでした。


以上ベスト3位です。

私の失敗談が少しでもお役にたてれば何よりです。


もし、詳しく知りたい方は教室でも案内しておりますのでお問い合わせ下さい。